スタンド式のサンドバッグの土台には何を入れる??
スタンドタイプのサンドバッグには土台部分に安定のための重りが必要です。
サンドバッグ部分も結構重たいので土台に重さが少ない状態だとすぐ倒れますし安定しません。
安定しないグラつく状態ではパンチや蹴りの衝撃で土台が動き、音が大きくなることもあります。
ちゃんとした打ち込みのためにもスタンディングサンドバッグの土台には適度な重さが重要となります。
その重りは基本は水か土・砂となります。今回はスタンド式サンドバッグに入れる土台について特集します。
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スタンドバッグ土台には土や砂と水どれが良い?
土台部分にいれるものとして土や砂か水となるでしょう。
絶対初期に設置したこの場所から動かしません!土台の中身を抜く可能性はありません!という場合にはセメントなども良いかとは思いますが、基本サンドバッグは場所移動する可能性を考えますよね。
ですので水か土・砂がいいでしょう。
水は水道水で大丈夫です。これは手軽ですね。
風呂場で入れることもできますし、ホースを伸ばすこともできます。
砂の場合はホームセンターにも売っていますが50Kgなど土台に入れる重さを考えたらネットで買ったほうが良いかもしれません。
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水を入れるメリット・デメリット
水を入れるメリット4点
水の利点ですが、まず土台に入れやすいです。
自分が購入したPlus Nao の土台部分は口の部分が小さめでした。
もちろん商品にもよりますが水のほうが砂よりもいれやすいのは間違いないかと思います。
入れ方としては風呂場などで蛇口から口の小さめのホースを使って流すのが良いです。
そして無料です。水道代だけですね!
土は持っている人なかなか少ないと思います。
それと他の水のメリットは土よりも軽いので移動がしやすい点です。
土台から出すときも取り出しやすいですよね。
ですので
- 土台に入れやすい
- 移動がしやすい
- ほぼ無料(水道代だけ)
- 取り出しやすい
この4点がメリットです。
水のデメリット
まず土より比較的軽いのでサンドバッグが揺れやすいです。
水の場合結構ぐらつくのチャポンていう音が大きい場合もありますね。
とれと一番つらいのが水漏です。
土台がやぶれていなくても殴る振動で揺れますので多少漏れます。しかもやぶれたら床が浸水します・・・。
基スタンディングサンドバッグは土台が50L~入るものが一般的なので漏れたときは災害ですね。。
自分のも少し傷が入った程度で漏れがはじまりました。
やはり自宅の部屋で使う場合は水は怖いかと思います。
土・砂を入れる場合
土・砂のメリット
圧倒的に水よりサンドバッグが安定します。
基本50Kgは入るサンドバッグが多いので押しなどしない限りはなかなか倒れることはないと思います。
水より重いので移動がしづらい点はありますが加減がきくので調整すればいいかと思います。
使い方としては基本場所は固定になると思います。
土・砂のデメリット
スタンド式サンドバッグの土台の口が小さい場合は水よりもいれづらいです。
若干時間がかかりますね。
オススメは土ではなく砂です。
しかも乾燥したものがオススメです!湿った土・砂はまずいれるときにうまく入らずいれづらいし何よりとりだす時が苦労します。
出口で詰まりやすいのでできる限り乾燥したものを選びましょう。
それと水と違って購入が必要な場合が多いと思います。もちろん自宅に砂があればそちらで結構ですが、乾いてサラサラしたものが無い場合は購入がオススメです。
スタンド式サンドバッグには水より乾いた砂が良い
結論としては漏れる心配と安定性にかける水よりも調整が効き、安定性の高い砂がオススメです。
長い目で考えたら水は漏れないように使うのは非常に難しいです。
部屋が浸水する前に砂を入れたほうが良いと思います。
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